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【大会レポート】ウェイクシリーズ第1戦 Mother Lake Biwa Cup

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今年初戦となるウェイクシリーズ第1戦目マザーレイクビワカップは、過去何度も雨に見舞われたが、今年は3日間とも風もなく晴天に恵まれた大会となった。
毎年、エントリーしてすぐに定員に達しエントリーが締め切りとなる今大会は、初の3日間開催となり、過去最高の参加人数となった。

初日はアマツアー、チャンピオンリーグのセミファイナルが行われた。
今年は琵琶湖の水位も多く、オフィシャルボートのAXIS A20がビックな曳き波を選手に提供してくれた。

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アマツアーWomenは年々参加人数が増え盛り上がりを魅せている。
初戦の緊張からか転倒するライダーが相次いだが、予選からフロントロールとタントラム、180、キャブ、安定したグラブを決め、見事完走した山本 捺深(ナツミ)が見事優勝!

セミファイナルから熱い戦いとなるアマツアーファイナルでは、ハイレベルなトリックが連発され、タントラムtoブラインド、高さのあるワイリーバード、クロウモブを決めた國兼 竜斗 (BOON)が成田緑夢以来の100点満点を叩きだし初優勝を果たした。

こちらも年々参加者が増えているプロベテランズ、初戦の緊張からか転倒が相次ぎ混戦となったが、安定したインバート、バリエーションの多さと、転倒したワイリーバードをリスタートで決め直した昨年のツアーランキング1位のYuu(RONIX)が初戦優勝を手にした。

チャンピオンリーグWomenは昨年のチャンプ優月が怪我のリハビリのために不参加となったが、プロルーキーの乙翔 (TEAM SLINGSHOT JAPAN)がセミファイナルからインディータントラム、インディーフロントロールとインバートにグラブ、高さのある360、ファイナルではHeel540を決め、ギャラリーから歓声が上がる滑りで、見事プロ戦初優勝を飾った。

チャンピオンリーグMenはAXISのビックな曳き波で高難易度なトリックが連発され、Issei Asada(RONIX JAPAN)がワイリー540、You(LIQUIDFORCEJAPAN/Cover)がHeel720を決めたが、昨年のチャンプNari Yasui(RONIX JAPAN)がワイリー540、スリムチャンスなど一歩上回り、シリーズチャンピオン連覇に向けて初戦を飾った。

<リザルトはこちらから>

 

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