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IWWF ASIA WAKEFEST SERIES 2019 大会レポート

 

JWBA公認プロウェイクボーダーの倉田麗奈プロより、「IWWF ASIA WAKEFEST SERIES 2019」に出場した際の大会レポートが届いておりますので、ご紹介致します!

 

図1

2019年12月に行われるSEAGAMESのプレイベントとして、2019 Asian Wakefest Series Philippine stop がSEAGAMESと同じ会場である、フィリピンのクラークにあるDeca wake Cable Park にて7月27日〜28日の日程にて開催されました。

 

私はこの大会に参戦するため、1週間前から会場に入りました。いつもとは違うパークのテンションの違いや、合わせてジブやキッカーの調整をしていきました。

現地では、大会が始まる2日前に食中毒になってしまうというハプニングがあり、1日中寝たきりの状態を余儀なくされましたが、周りの皆さんの助けもあり、なんとか大会当日までに復帰する事が出来ました。

今回の大会は、タイ・香港・台湾・シンガポール・フィリピン等、アジア各国からの選手が60名程参戦しており、とても大きな大会です。

 

私はオープンレディースのカテゴリーにエントリーをしました。 オープンレディースのエントリーは全12名。

図2

予選ヒートは2ヒートに分かれ、各ヒート6人中、2人が決勝へ上がれます。私は予選をヒート内1位にて通過しました。 予選では少し緊張していた事もあり、自分の中で納得する滑りが出来ず、ルーティーンを何度も組み直し試行錯誤しながらも、ノーフォールで完走することが出来ました。

図3

決勝では自分の滑りをする事ができ、優勝する事が出来ました。(※リザルトは出ていません)

図4

前回の大会に続き、今回も優勝する事が出来て本当に嬉しく思います。更に自分のレベルアップをしたいと思える大会でした。 今大会でも沢山の課題を見つける事ができ、良い経験になりました。

これからも上位を目指して頑張ります。

 

倉田 麗奈